設計の飯田です。最近ではテレワークが定着し、自宅で仕事をする方が増えました。アコルデの打合せでも半分以上の間取りにワークスペースを取り入れています。しかし、自宅で快適に仕事をするためには、効率的で集中できる環境は不可欠です。
今回は、自宅にワークスペースをつくるためのポイントをご紹介します♪
🖥️ 1. デスク周りの快適性を徹底追求
まず机の大きさと書類の量、取り出しをしっかり考えます。
3帖とお客様が多いですが場合によっては2帖で十分の方もいます。
・自分の身長や体型に合った机と椅子を選び、
座り心地を徹底的にチェックしましょう。
・モニターは目線の高さに設定し、
視線を下げたり上げたりする負担を軽減。
アームやスタンドで調整するのも効果的です。
・デスク周りの配線を整理して、
コードレス化やケーブルボックスを使用し、見た目も安全性もアップ!
・インターネット有線、無線また速度などもチェック
仕事の内容によっては動画編集など多い方。
リビングから離れた方が良いか?気にしないか?
1階か2階か?眺めは必要か?
家のどの位置にワークスペースをとるか?とても大切です!!
またエアコン等空調計画、換気計画、採光計画、通風計画が必要です。
📚 2. 整理整頓で仕事効率アップ
・資料や書類は、頻繁に使うものと保管用に分けて
ファイルや収納ボックスを活用!
・オープン棚にはすぐに使う資料を、
引き出しやキャビネットにはあまり使用しない資料を収納することで、
探し物時間を削減できます。
・定期的に不要なものを処分する
「整理整頓のルーティン」を設けて、
常にスッキリした状態を維持しましょう。
部屋の大きさから机と収納ボックス、本棚の位置、量の検討が大切です。
🌿 3. リラックス空間で生産性アップ
・植物を配置し、空気の浄化や視覚的リラックス効果を
活用しましょう。特に観葉植物はストレス軽減に効果的!
・照明は調光可能なデスクライトを使用し、
作業内容や時間帯に合わせて光量を調整しましょう。
間接照明も取り入れて、空間全体の落ち着きを演出。
・仕事と休息のエリアを区切る工夫をすると、
休憩時にはしっかりリフレッシュできます。
ミニ冷蔵庫やコーヒーメーカーを☕ワークスペースに取り入れ方もいます。
何時間も一歩も出ない方もお話を聞いていらっしゃいました💦
🎧 4. 集中力を最大限引き出す環境づくり
・防音対策として吸音パネルや防音カーテンを活用し、
静かな空間を確保。
・集中力が途切れやすいときには、
集中を助ける環境音(雨音や波の音など)やクラシック音楽を活用すると◎
・集中力を維持するため、
時間を区切った作業(ポモドーロテクニック)を取り入れてみると効果的です。
細やかな工夫を重ねることで、自宅での作業効率が格段に向上し、
ストレス軽減にもつながります!
ぜひ理想のワークスペース環境を整えて、
快適で充実した在宅ワークを実現してください。
平塚 注文住宅 わが家工房アコルデ