光熱費の削減に貢献!断熱材の種類と選び方

夏は涼しく!冬には温かく!誰でもそういう家にしたいと考えていますよね。「今回は断熱材について」お話したいと思います。


断熱材の4つのポイント


①性能値 熱伝導率

②厚さ

③素材特性

④施工方法


①性能値

世の中にたくさんの断熱材がありますが何がいいの?

まずそれぞれの熱伝導率を確認することをおすすめします。

熱伝導率が低ければ低いほど熱が伝わりにくいので性能的には

良い断熱材と言われます。


注意①:よく「性能の良い断熱材だから安心だ」「いい断熱材を使っているからこの会社に任せよう!」など決め手の一つになる場合もありますが、性能値の良い断熱材を入れるに越したことはありません。厚さとの関係性もあることを忘れてはいけません。性能値の低い断熱材を厚く入れる場合と性能値の高い断熱材を薄く入れる場合では、あまりかわらないケースもありますし、逆転するケースもあります。金額的には性能値の低い断熱材は安く手に入ることも多いのでお値段は性能値の低い断熱材を厚く入れた方が性能を高めた家で、かつコストも低く抑えられるケースもあります。


注意②

結局のところ、性能値の高い、低いはどのように考えればいいの?になってきます。

住宅に壁は内断熱(柱と柱に入れる断熱工法)の場合柱の太さ以上には断熱材は入りませんので、やはり厚さで断熱性能を高めることに限界があります。逆に屋根に断熱材を入れることには基本的にスペースがある所(屋根形状によりますが)ですのでかなり入ることが想定され気になりません。1階床も壁よりも気にしなくいてもよいのですがやはり限界あるかと思います。


結論から言いますと、そこそこ良い性能値の断熱材を入れる事は前提になります。外断熱(柱の外に断熱材を張る施工方法)も柱の太さは関係ありませんが外壁材やサッシとの関係で厚さの限界があります。厚さだけいうと外断熱工法の方が厚く出来ないです。外断熱の断熱性能の考え方は違いますので一概に言えませんがですので性能値の良い断熱材は必須です。


②断熱材の厚さ

上記に記載している内容になります。ですので「すごい厚く入ってる!」「断熱材が厚く入っていて安心だ!」と単純に考えてもいけないのかと思います。余談になりますがセルロースファイバー断熱材については熱伝導率は他の断熱材と比べてそんなに高くないですが、素材の特性上、柱の太さ分入れなくてはいけませんので(自沈:下がってしてしまう為)必然的に熱伝導率と厚さとの関係で高い性能を発揮することができます。


③素材

断熱材の性能値と厚さとの関係で断熱材を考えていくことは基本となりますが、断熱材が何から作られているか、将来的にみてどうなのか。断熱性能以外に気にしなければいけないことはあるのか。などチェックポイントになるかと思います。

断熱素材の特徴や主な種類を簡単にまとめていますので参考にして頂き、またご興味のある方はご来店頂ければしっかりとお話します。(SNSなどでも調べることも一つですが、ここに関しましては少し違っていたり、かえってわからなくなったりしますので深追いはしないで下さいね)

まとめますと断熱材の素材・商品の選び方はそれぞれ長所、短所がありますのでしっかり把握して頂いてご理解の上でご提案していきますのでご安心下さい。(コストも相談致します)


④施工方法

どの断熱材も特徴があり、また性能値の差以外に特性での長所、短所が出てきます。

一番気にしなければいけないことは、どの断熱材も施工方法が間違ってしまえばすべて台無しです。一番チェックしなければいけないところです。

※各断熱材の施工方法についてはまたの回に書いてみます。


どうすれば良いか?

それはお客様自身で出来ることは難しいです。(建築関係のお仕事であれば別ですが・・・)

やはり、信頼できる建築会社と施工業者(選べませんが・・)が重要になりますので依頼される建築会社とよくお話されるのが良いかと思います。

依頼される会社の選択する目利きについては割愛させて頂きますが、建築士として住宅の建築業に携わる者として、お客様に最良の建物を建てて頂きたい思いです。


神奈川県(東京都一部、静岡県一部)が施工エリアになりますのでその中でご検討しているお客様がいらっしゃれば機会がございましたら是非お話しできることを楽しみにしています。


ご参考に・・・。(主な素材です)

断熱材の種類

グラスウール

グラスウールは、一般的な断熱材の一つです。ガラス繊維でできており、比較的安価であることが特徴です。ただし、取り扱いに注意が必要で、皮膚刺激や呼吸器系のトラブルを引き起こす可能性があります。


ロックウール

ロックウールは、岩石などを原料とした断熱材です。、防火性にも優れています。


セルロースファイバー

セルロースファイバーは、新聞紙などのリサイクル素材から作られた断熱材です。環境に優しい材料であり、断熱性能も高いことが特徴です。


ウレタンフォーム

ウレタンフォームは、発泡剤を原料とした断熱材です。断熱性能が高く、薄い厚さでも効果があります。


※たくさんの断熱材があるため気になる断熱材、取り入れたい断熱材がありましたらご提案します。アコルデでは柔軟に対応しています。


その他


①と② 熱伝導率と厚さで決まります


断熱性能

断熱性能は、熱抵抗値という数値で表されます。数値が高いほど、断熱性能が高いことを示します。




断熱材についての注意点


リフォームをご検討されている方に。


住宅の年式

古い住宅の場合、断熱材が入っていない場合があります。その場合は、断熱材を追加することで光熱費の節約が期待できます。断熱材の充填も現場によってですがリフォームが可能です。


施工業者の信頼性

断熱材の取り付けは、業者によって施工技術や品質が異なります。信頼できる業者を選ぶことが重要です。リフォームの場合はより専門性が必要となってきます。



まとめ

断熱材は、家の光熱費を節約するために必要なアイテムです。種類や性能、取り付け方法、注意点を把握して、自分に合った断熱材を選ぶようにしましょう。


よくある質問

Q1. 断熱材の性能はどのように数値化されますか?

A1. 断熱材の性能は、熱抵抗値という数値で表されます。この値が高いほど、断熱性能が高いことを示します。断熱材ので熱伝導率と厚さで出していきます。


Q2. 断熱材はどのくらいの期間で交換する必要がありますか?

A2. 断熱材の寿命は、種類や環境によって異なります。


Q3. 断熱材の種類によって、取り付け方は異なりますか?

A3. 断熱材の種類によって、取り付け方法が異なります。グラスウールやセルロースファイバーは吹き付ける方法が一般的で、板状で張っていくタイプや現場で吹き付けて行うウレタンフォームなどがあります。


Q4. 断熱材の取り付けは誰がやりますか?

A4. グラスウールやロックウールは大工さんが取り付けることが多いかと思います。またセルロースファイバーや現場で吹き付けるウレタンフォームは専門業者が行います。それぞれの断熱素材について取り扱い・施工には注意が必要です。しっかりとして建築会社施工業者に依頼することをおすすめします。


Q5. 断熱材のコストはどのくらいかかりますか?

A5. 断熱材のコストは、種類や取り付け面積によって異なります。

高性能で断熱材を選択したい方、コストも検討した方はご相談下さい。お客様に合った最良のご提案を致します。