優しい温もりのある家にするには、暖房器具選びが肝心!

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

来月は12月。

いよいよ冬の到来です。

朝晩は寒さを感じる時が多く、暖房が活躍する日が増えてきました。

エアコンやヒーターを使うと部屋が早く暖まる反面、

「体は暖かいけれど、手足は冷たい」

「乾燥してしまって肌や喉が辛い」

と感じることも、しばしばです。

冬はただでさえ空気が乾燥している上に、エアコンを使うようになると

さらに乾燥が加速してしまうことに!

気が付いたら湿度が10%だった…ということも。

空気が乾燥すると健康にもよくありません

 

できることなら乾燥を促すことがなく、

日なたにいるようなぽかぽかとした優しい温もりで部屋を暖められたら、

居心地がとてもいい家になると思いませんか?

そうするためには、暖房器具選びが肝心です!

お勧めはヒートポンプ式の床暖房

温水を床下に張り巡らせて床を温めるヒートポンプ式の床暖房は、

足元が暖まるだけでなく、暖まった床面から放射される輻射熱(遠赤外線)で

体に熱を伝えます

遠赤外線の放射によって部屋を暖めるので、日向にいるような優しい熱の伝わり方なんです!

しかも足元から暖まるから、エアコンに比べて室温が低くても暖かさを実感しやすいのも、嬉しいポイントです。

 

新しく家を建てるときは、床暖房の導入も検討されてみてはいかがでしょうか?

床暖房についてご不明な点があれば、アコルデのスタッフまでお気軽にご質問くださいね。

固定資産税って何?どれくらいかかる?

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

家を建てるときに忘れてはならないのが、税金です。

家を建てること=資産を所有すること」になるので、固定資産税が発生します。

固定資産税は毎年1回納税の義務がありますので、その費用も忘れないように資金計画に入れておきましょう。

そもそも固定資産税とはなぜ発生するのでしょうか?

これは「社会インフラの維持費用として使われる税金」という見解が発表されています。

家や土地はインフラを整えることで利便性能の向上や資産価値の向上などの

メリットを受けると考えられているからだそうです。

 

固定資産税は以下の計算式で算出されます。

固定資産税=固定資産評価額×税率(標準税率:1.4%)

 

税率は固定資産税を徴収する市区町村が自由に決められることになっていますが、

標準税率の1.4%を採用している自治体が多いです。

 

気になるのは、固定資産評価額です。

これは家や土地の価値を市区町村の基準に基づいて査定されます。

土地も対象になるため、カーポートや庭のような外構部分も課税対象になります。

評価基準は公表されていないため、どれくらいの金額になるのかは

査定の結果が出てはじめてわかります。

 

例えば資産評価額が3000万円という査定結果が出たら、

3000万円×1.4%=42万円

が固定資産税となります。

 

一括払いもできますし、分割での支払いも可能です。

決して少ない金額ではありませんが、便利な生活を送るためには必要な税金なので

しっかり納税していきましょう!

 

固定資産税をはじめとする税金関係でご不明な点があれば

遠慮なくアコルデのスタッフまでご質問くださいね。

お家時間を楽しむ「プラスワン」の工夫

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

お家時間を楽しくすごせるマイホームを建てたい!」とご要望をいただくことが多くなった今、

アコルデでも様々なアイデアを皆さんにご提案しています。

その中でもぜひ皆さんに知っていただきたいのが、「屋上」です!

プラスワンのリビングとして、地上の庭とはまた違った魅力があります。

プライベートな屋上空間は、

遊ぶ」「食べる」「くつろぐ」という家族団らんが実現できるんです!

 

メリット① 眺望がいい

天体観測や夜景を眺めたり、場所によっては花火大会を自宅から楽しめることも!

 

メリット② 解放感がある

空が近くに感じられるのも屋上ならではのメリット。

地上では得られない、特別な解放感があります。

 

メリット③ プライベートを確保できる

周囲の視線が気になる…という心配も、屋上なら気になりません!

家族だけのプライベートな空間で、楽しい時間がすごせます。

 

メリット④ 生活空間が広がる

本来、屋根だったところが家族の憩いの場になるので、生活空間にゆとりが生まれます。

この他にも、アウトドアが趣味の方は屋上でテントを張ってキャンプ気分を味わったり、

大人が夜の時間を楽しむナイトラウンジのように使ったり、

ワンちゃんと一緒に遊べるドッグガーデン仕様にしたりと、

実に様々な使い方があるのも嬉しいポイント。

 

このようにアコルデでは様々なラインナップの屋上を取り揃えていますので、

興味のある方はどうぞお気軽にご相談くださいね。

最近の家からバルコニー(ベランダ)が消えているって本当?

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

最近の家づくりのトレンドとして、「バルコニー(ベランダ)を作らない」という選択をする方が増えているのをご存知でしょうか?

 

これには様々な事情が関わっていますが、「洗濯物の室内干しが増えている」ことが大きな理由のひとつとしてあります。

以前は、部屋干しだと洗濯物がしっかり乾かない・生乾き臭がする、と避けられていました。

しかし、近年、ガス乾燥機を採用する人が多くなってきたことで、あえて室内干しを選択する方が増えてきています!

 

さらに室外干しをすると、花粉PM2.5などが衣服に付着しますが、室内干しだとその心配もありません。

また天候に左右されないのもポイント。

共働き世帯が増えて、急な雨に対応することが難しい状況でも、室内干しだと焦る必要はありません。

そして実は室内干しは家事楽動線としてもお勧めです。

濡れた洗濯物を持ってバルコニーまで移動しなくてもよくなるため、移動距離が少なくなります。

 

このように「あえてバルコニーを設置する必要がないかもしれない…」と考える方が増えています。

私たちとしても、しっかりお客様のライフスタイルをお聞きしながらご提案をしています。

 

そして、私たちは「外干しをしたいからバルコニーを作る!」という方に対しても、室内干しのセットを付けることをお勧めします。

梅雨など外に洗濯物を干せない時期に重宝しますよ!

 

「バルコニーを作るか迷っている…」という方は、アコルデのスタッフが相談にのりますので、どうぞお気軽にお話しくださいね。

憧れの「屋上のある家」を建てよう!

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

ステイホームが定着した今、家づくりには「お家時間をどのように楽しく過ごすか」というポイントも重要視されるようになってきました。

ウッドデッキを設置したり壁の一面を使ってボルダリングができるようにしたり、様々な工夫が取り入れられています。

 

その工夫のひとつとして、屋上を設けるケースも増えてきました。

今や屋上は洗濯物を干すだけの場所ではありません。

非日常的なくつろぎ空間として、家族の外遊びをサポートする空間として、愛犬とのふれあい空間として、様々な使われ方をしています。

例えばBBQをするにしても、屋上であれば煙やニオイで近隣に迷惑をかけることもありません。

キャンプが趣味の方は、屋上でテントを張って楽しむこともできます。

テーブルとソファーを用意して、テラスのように使うことだってできます。

夏に子どもを遊ばせるビニールプールも、屋上ならプライバシーをしっかり確保することができます。

 

このように屋上でできることはたくさんあります!

アウトドアリビングとして屋上を活用してみませんか?

 

アコルデでは屋上の施工実績が多数あります。

ご相談いただければ実際の生活感を交えながらお話しできますので、

お気軽にご相談くださいね。

ご要望に応じて様々なパターンがありますので、私達と一緒に理想の家を作りましょう!

お財布と地球に優しい『ゼロエネルギー住宅』もアコルデにお任せください!

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

ゼロエネルギー住宅』という言葉を耳にすることはありませんか?

これは住宅を省エネルギー化することで、お財布にも地球にも優しい住まいのこと。

家で使うエネルギー(電力など)を創り出して、エネルギーの収支をゼロ以下にすることを目標にしています。

ZEH(ネット・セロ・エネルギー・ハウス/ゼッチ)』とも呼ばれています。

家づくりのポイントは「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つの要素

それぞれについて基準を満たすと、補助金がもらえたりするほど、国が推進している住宅です。

アコルデではZEHにも対応できるような、ゼロエネルギー住宅もご提案しています。

断熱性能では、セルロースファイバーを始めとする断熱材はもちろん、窓や玄関の性能を高めることで断熱性能を上げていきます。

そうすることで冷暖房に使うエネルギーを減らすことができます。

 

そして省エネ性能では「HEMS(ヘムス)」という住宅内の消費エネルギーと太陽光発電などで創るエネルギーを確認できるシステムで各家電のエネルギー収支を管理していきます。

家電には省エネタイプのエアコン高効率な給湯システムLED照明の導入などで省エネに対応します。

 

最後に創エネ性能では、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーシステムを備えることが求められます。

ここで創り出されたエネルギーが、消費エネルギーを上回るようにしていきます。

 

以上のように、アコルデが建てるZEH基準の家では、断熱材や省エネ性へのこだわりに加え、発電効率最高クラスの太陽光システムを導入しているため、光熱費の大きな節約を期待することができます。

ZEHにご興味をお持ちの方は、ぜひアコルデにご相談ください。

明るい家にするために、知っておきたい「採光」テク

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

太陽の光が射し込む、明るい家にしたい!」というご要望。

多くのお施主様からいただきます。

太陽の光を家の中に取り入れる役割として窓がありますが、

だからと言って窓をたくさん設置すればいいというわけでもありません。

そこで今回は「採光」について詳しくお話しします。

家づくりの参考にしてみてくださいね!

 

採光の考え方① 部屋の明るさは窓の大きさに比例しない

窓が大きければたくさんの光が入る…というわけではありません。

室内の明るさは「部屋の中から見える空の広さを水平面に投影した面積に比例する

と言われています。

高い位置に設置している窓からは空がよく見えるので、太陽の光も多く部屋に入ります。

一方で低い位置に設置している窓はいくら大きくても見える空の面積が小さいため、光が入りにくい、というように考えます。

 

少しわかりにくいのですが、押さえておきたいポイントは

窓の大きさが同じなら、高い窓ほど明るい

天窓は側窓に比べて約3倍の照度になる

ということを覚えておきましょう。

部屋の中まで太陽の光を入れたいなら、このような天窓縦・横スリット窓がお勧めです。

 

採光の考え方 方位による光の入り方を知る

太陽は、東から登り西に沈むように、時間や方位によって在る位置が変化します。

この特性を知って、光をたっぷり入れたい部屋、逆になくてもいい部屋を考えて

取り付ける窓や間取りを決めましょう。

 

東面

朝日がたくさん入る東面。

ダイニングを東面に持ってくると、朝日がたっぷり差し込んで気持ちいいですよ!

 

西面

午後は明るく、部屋の奥まで光が入りやすいです。

しかし夏は日差しが強すぎるため、遮光対策が必要です。

横方向に光が入ってくるため、シェードブラインドなどを使って日差しを遮りましょう。

 

南面

一年中明るく日差しが入ります。

冬の日射量は西・東の2~3倍になるとも言われ、

特に夏は日差しが強くて、遮光対策が必要になることも。

太陽が高い位置にあるので、上方向からの日射遮蔽が必要です。

(ひさし)や深い軒などを取り入れましょう。

このように思い切ってサンルームにしてしまうという選択も素敵ですね!

 

北面

明るさは一年中安定しているものの、冬は直接光が入りにくいため

結露対策が必要になります。

 

太陽の光を上手に取り入れるためには、

どの部屋に、どのタイミングで太陽の光を入れたいか考えることがポイントです。

そうすれば自ずと窓の位置や形も決まってきます。

わからないことなどあれば、何でも遠慮なくアコルデのスタッフまでご相談くださいね!

一緒に理想の家を建てましょう。

憧れのベイエリアで暮らすときに注意すべきこと

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

神奈川県はどの市町村も人気がありますが

特にベイエリアブランド化していると言ってもいいほど

憧れを持つ方が多くいらっしゃいます。

そんなベイエリアですが、実際に住むとなると注意してほしいこともあります。

「住んでみたら意外と大変だった…」ということにならないように

いくつか例をご紹介いたしますので、参考にされてみてくださいね。

ベイエリアならではのお悩みと言えば、塩害

塩分を含んだ風や雨が家に侵入することによって、劣化してしまうことです。

家の金属部分はもちろんのこと、自転車バイクなども例外ではありません。

その他にも植物が育ちにくいということも。

洗濯物も外干しをすると塩を含んでしまうので、部屋干しがメインになります。

また、塩によって家の汚れが目立ちやすいということも挙げられます。

水分が蒸発して析出した塩は、白く目立ちます。

外壁や窓ガラスが曇るのはもちろん、放置していると家も傷みやすくなるので、

頻繁なお手入れをお勧めします。

特に台風や風の強い日の後は要注意!

いつもより塩を多く含んでいるため、しっかり水洗いをしましょう。

 

もしZEHのように、太陽光発電システムを家に設置したいとお考えの方は特に注意です!

太陽光発電パネルは「海岸から500m以内の重塩害地域では設置不可

としているメーカーがほとんどです。

どうしても…という方は、他のエリアを選ばれることをお勧めします。

 

アコルデではベイエリアの施工実績も多くあります。

もし神奈川のベイエリアで家を建てたいとお考えなら、

経験に基づいたアドバイスをいたしますので、どうぞ安心してお任せくださいね!

「夏涼しく、冬暖かい」が叶う、アコルデの家づくり

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

突然ですが、皆さんは暮らしやすい家の条件は何だと思いますか?

造形や間取りももちろん大切ですが、住み心地という点では

一年中快適に過ごせること

が一番大切ではないでしょうか。

 

どんなに素敵な家を建てても、

夏はエアコンを入れても暑くて…」「冬は隙間風が入ってきて部屋が寒い

という家は、決して暮らしやすいとは言えませんよね。

そうならないためにも、家を建てるときは断熱性能もしっかりチェックしましょう!

 

 

アコルデでは、皆さんが快適に暮らせるように高断熱性能の家を提案しています。

まず、断熱材にはセルロースファイバーを使用

新聞紙を再利用して作られた断熱材で、様々な太さの繊維が絡み合って

空気の層を作るので、熱の出入りをしっかり遮ることができます。

 

 

また家の中でも熱の出入り口になりやすい窓にも、

樹脂サッシという断熱性を上げるサッシを使用しています。

アルミに比べて熱を伝えにくい樹脂でできているので、

外の熱を遮断して断熱性能をアップします。

 

さらに窓ガラスにはLOW-E複層ガラスを入れて、日射熱をカットします。

普通の板ガラスと比べて日射熱をカットするという優れモノです。

夏は太陽の熱を遮ってエアコンを効率よく運転することができますし、

冬は高断熱性能を発揮して部屋の熱を屋外に逃しません。

快適に過ごせるだけでなく、省エネにもつながります!

 

アコルデで家を建てた多くのお施主様から

とても住み心地がいい」と好評いただくのは、

この高断熱性能も理由のひとつかもしれません。

一生住み続ける家ですから、いつでも家族が快適に過ごせる空間でありたいですね!

高断熱性能の家づくりなら、アコルデにどうぞお任せください。

夏を快適に暮らすための一工夫

こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。

 

6月も後半になり、いよいよ梅雨明け目前となりました。

梅雨が明けたら、暑い夏がやってきます!

最近は酷暑が続いていますが、今年は例年よりもさらに暑くなる予想だとか。

涼しく過ごす工夫を取り入れて、元気に夏を乗り越えましょう!

家で過ごしていればエアコンがあるから暑さに悩まされることは少なくなりますが、

エアコンをつけっぱなしにしていると体がだるくなる…

電気代が心配…」と気がかりなことも多々あります。

そこで今回は、もっと夏を快適に暮らすための工夫をご紹介します。

ぜひ夏の生活に取り入れてみてくださいね!

 

高気密・高断熱の家にする

これから家を建てる方は、ぜひ高気密高断熱仕様もご検討ください。

高気密・高断熱の家にすれば、エアコン1台で家全体を心地よい室温に保つことだって不可能ではありません!

冷えた室温が外部温度に影響されて上がることもありませんし、快適な室温が長時間維持できます。

 

簾(すだれ)を付ける

太陽の光はとても強いエネルギーを持っています。

冬場は部屋に太陽の光が射し込むとポカポカと心地よいですが、夏はせっかくエアコンで冷えた空気が暖められてしまうことに。

そこで窓に簾を取り付けて、日差しが部屋の中に入らないようにしましょう

特に西日が射し込む部屋の窓に付けると効果的ですよ!

 

サーキュレーターで空気を循環させる

部屋全体の温度は、場所によって偏りがあります。

それを一定にするためにサーキュレーターなどを使って空気を循環させましょう。

そうすることで温度や風量の設定を変更することも少なくなりますし、風を感じることで体感温度が下がりますよ。

 

今年も酷暑になりそうですが、体調管理を万全にして元気に過ごしましょう!

暮らしにまつわる疑問などは、どんなことでもアコルデにお気軽にご相談くださいね。