こんにちは、アコルデのインテリアコーディネーターの清水畑です。
今年も早いもので、すっかり年の瀬ですね。
新年を気持ちよく迎えるために、大掃除に励まれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
大掃除は普段なかなかお手入れできない場所を掃除する、とてもいい機会だと思います。
特に毎日使っているキッチンや床は、普段から汚れやすい場所のため掃除を欠かさない場所でもありますが、大掃除ではさらに細かい部分まで掃除をしておきましょう。
そこで今回から2回にわたって、キッチンと床の大掃除方法をご紹介いたします!
ぜひ参考にしてくださいね。
◎コンロ周辺
【五徳…つけ置き法】
①約40℃のお湯をお洗い桶に溜めて、台所用中性洗剤を入れます。
②五徳を入れ20~30分つけ置きして、汚れを浮かせます。
③こびりつきを木ベラなどで落とします。
※洗い桶がない場合、ビニール袋で代用できます。
【それでも汚れが落ちない場合…煮洗い】
①鍋に重曹を溶かした水(1リットルに対して大さじ1)と五徳を入れ、煮沸させます。
②火を止めてそのまま2時間ほど放置しておく。
③歯ブラシで汚れを落とし、最後に水洗いをします。
【グリル…湿布法】
①水で薄めた台所用中性洗剤をスプレーしたキッチンペーパーを汚れが目立つ場所に張ります。
②15~30分後にペーパーごと汚れを拭き取ります。
③細かいところは歯ブラシで汚れを落とし、洗剤を拭き取ります。
◎レンジフード
レンジフードのベタ付きには、湿布法で、
フィルター部分はつけ置き法で、
それぞれ気になるベタつきを解消できます!
その他にもキッチン周りで確認しておきたい部分は、
・ワークトップとシンクのつなぎ目
⇒汚れが溜まっていないか、カビなどが生えていないか。
・吐水口
⇒スムーズに水が出るか。詰まっているようであれば整流網を確認。
・キャビネットの棚の確認
⇒蝶番が緩んでいないか、扉がズレていないか。
・引き出しの確認
⇒スムーズに出し入れできるか。
次回は床掃除について詳しくご紹介いたします。
皆様の参考になれば幸いです。どうぞお楽しみに!